2013年7月8日(月)から、外国人住民の方の住民票に、新たに住民票コードが記載されるようになります。
そして、その住民票の情報が、住民基本台帳ネットワークシステムに送信される結果、同日から、外国人住民の方も住民基本台帳カード(住基カード)の発行を市区町村(横浜市では区役所)に申請できるようになります。
横浜市では、住基カード発行手数料は1枚500円です。
住基カードのメリットとしては、住民票の写しの交付をより広域で受けられることや、転出転入手続きがより簡易にできること等があります。
また、住基カードは、申請時に写真付きと写真なしの選択が可能ですが、写真付き住基カードならば、公的な身分証明書としても使用できます。
今までどれ位の住基カードが交付されているかというと、2012年12月31日現在で交付枚数累計が714万枚、と総務省が発表しています。
2013年7月8日からの外国人住民の方への住基ネット関連サービス開始にあたり、横浜市が、横浜市外国人住民票テレフォンセンターを、2013年7月18日から8月30日まで開設します。
日本語対応が、電話 045-664-2615(平日9:00~17:00)
外国語対応が、電話 045-222-1161(平日10:00~17:00)です。
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