横浜市には、2014年4月末現在で76,218人の外国人住民が居住して
います(横浜市統計ポータルサイト掲載の人口数。以下の人数も同様)。
横浜市における外国人住民数トップ10の国名と人数を挙げます。
中国 31,561人(横浜市の外国人人口に占める割合41.4%)
韓国・朝鮮 13,946人(18.3%)
フィリピン 6,683人( 8.8%)
ベトナム 2,410人( 3.2%)
ブラジル 2,376人( 3.1%)
米国 2,207人( 2.9%)
台湾 1,973人( 2.6%)
インド 1,787人( 2.3%)
タイ 1,495人( 2.0%)
ペルー 1,264人( 1.7%)
横浜市の外国人住民数トップは、中国です。
言われてみれば、中区の石川町駅から歩いて行ける範囲でも中華学校が
2校ありますし、横浜中華街は、経営者又は従業員として多くの中国人
の方々が働く場でもあります。
トップ10の国名を見ると、ブラジル、米国及びペルー以外はアジア
の国々です。先日、南区の横浜橋通商店街を訪ねましたが、想像して
いたよりも多くのアジア系外国人経営の店舗があることを知りました。
また、アジアの各国の同胞が多く居住する地域が横浜市には何箇所か
あります。
外国人住民の存在を抜きにして、現在及び将来の横浜を考えることは
できないと思います。
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