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横浜市内の公園について

 

 


「横浜市にある公園の名前は?」との問いかけには、山下公園や港の見える丘公園の名を挙げられる方が多いのではないしょうか。

どちらも、海と緑と季節の草花を楽しむことができる公園で、船や橋が眺望できて港町横浜を感じとって頂ける場所といえます。

そこでは他県や外国からの訪問者が歓談しながら散策し(地元の言葉と異なる言葉が聞こえてきます)、写真を撮影している姿を見かけることがよくあります。

また、市民は、ラジオ体操会場、犬の散歩コース、ランニングコースと、それぞれに日常の集いの場としてそれらの公園を利用しています。

 

公園は、人と動物の憩の場所。市内に皆に愛される公園がより多く設けられることを、市民は期待しています。

 

それでは、横浜市には一体いくつの公園があるのでしょうか?

横浜市統計ポータルサイトによれば、平成25年度末現在で2,642の公園があります。平成元年末の公園数が1,678でしたので、この24年間でおよそ1,000の公園が設けられてきています。現在公園の数が多い上位3区は、青葉区の230、戸塚区の217、金沢区の203です。先述の2公園がある中区の公園数は86で、18区中17位でした。

 

ところで、公園といっても広さは様々です。公園総面積はどの位でしょうか?

平成25年度末現在で横浜市の公園総面積は1,795.8ヘクタールであり、平成元年末のそれは976.7ヘクタールでした。24年間で約800ヘクタール増加しました。

現在公園面積の広い上位3区は、金沢区の292.0ヘクタール旭区の178.4ヘクタール、都筑区の160.1ヘクタールです。公園の数の上位区とは必ずしも一致していません。ちなみに中区は100.0ヘクタールの8位で、広めの公園が多いようです。


横浜市に公園が十分に設けられているかは、他の地域の公園数や公園面積と比較等をしなければ明らかにはなりませんが、平成元年から平成25年までの数値の推移にみる限りは、その数と面積が増加し、提供される憩の場所は広がってきています。


 

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コメント: 1
  • #1

    帰ってきたマドロス (水曜日, 16 11月 2016 14:06)

    横浜に住んで、何とも腹立たしいのは、横浜には公園と呼べる設備が何もないということです。仕事柄、国内はもちろん、海外にもかなりの年月住んでおりましたので、横浜の異常さが際立って目につきます。横浜市が公園と称して命名している場所に行って驚くのは、何ともはや、年寄りに対する気使いのなさです。市長も行政の役人も口をそろえていうのは高齢者にやさしい街つくりですが、それが何とも薄っぺらで、嘘であるかと言うことがすぐに分かります。
    たとえば大通り公園、あれだけの広大な敷地の中になんとベンチが一つもないのです。散歩につかれた人が腰を下ろせる設備が何もないのです。一度市長に散歩をしてもらいたいものです。あれだけ豊かに生い茂った大きな気が枝を伸ばし、熱い夏の太陽光線を遮って何とも豊かな木陰を風を送ってくれる、そんな最高の木の根元、木陰に腰さえ下ろせません。あの木陰にベンチがあればどれほどの数の人たちが癒されることでしょう。
    つけれたら地面に腰を下ろせというのが市長や役人どもが言う、年寄りに対する優しさなのです。山下公園もそうです。確かにベンチはあります。戸数は少ないですが、でもいてある場所です。真夏のかんかん照りの道路におかれています。腰を下ろせばたちまち熱中症になりそうな場所です。横浜姿勢は本当に思いやりがあって優しいですね。いずれにしろ、あれを公園とは決して呼びません。どんな理由があろうとも公園にベンチを置いては問題が起こることなどあるわけもありません。