横浜市中区根岸台の根岸森林公園は、足を踏み入れることが無かった週は無いと断言できる位、私が頻繁に訪れる公園です。
木々も草花も大らかに生えていて、心地よい空気が吸える場所です。公園を訪れた大人も子供も犬も猫も、私と同様にまたここに来ようと思っているに違いありません。
開園したのは、1977年10月。開園から40年近く経つのですが、手入れが行き届いていて公園が古びた感じはありません。ただ、以前は売店があってスタッフの方が食物を販売していた場所が、今は自動販売機が置かれているのみなのは残念です。
1977年の公園開園から遡ること110年、1867年にここで日本初の洋式競馬が行われたそうです。現在の公園とは異なり、にぎやかな華やかな場所だったのでしょうか。
競馬場の建物の一部は今も残っています。競馬用の馬ではないと思いますが、現在も数頭の馬を飼育していて、運が良ければ顔を見ることができます。
犬、猫、馬以外の動物では、様々な鳥、亀、へびをここで見かけたことがあります。
また、植物では、梅の季節、桜の季節とそれぞれに見応えがあり、これからは木々の緑が一層美しい公園です。これからも何度も訪れたい公園です。
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