横浜市統計ポータルサイト掲載の横浜市人口ニュースによれば、2017年9月1日現在、横浜市の人口総数は、3,733,791人でした。
外国人住民数は2017年8月末日現在、89,572人、横浜市人口総数の2.4%を占めています。
以下の『 』内は、昨年6月のブログ内容です。
『……、2016年5月1日現在、横浜市の人口総数は、3,732,029人でした。……、外国人住民数は2016年4月末日現在、83,596人、横浜市人口総数の2.2%を占めています。』
約1年前と直近の数値とを比較すると、横浜市全体の人口増加数よりも、外国人住民人口増加数が多くなっています。横浜において、社会の共生化が進行中であることがわかります。
横浜市には18の区があります。今回の統計で、区別で外国人が最も多く居住する区は、中区16,278人、次いで鶴見区11,971人、南区9,390人となっています。中区には中華街があるため、1万人弱の中国人・台湾人住民が居住しています。他方、鶴見区には、1千人超のブラジル人が居住していることが特徴的です。また、鶴見区と南区には、中区と比較すると、より多くのフィリピン人、ベトナム人が居住しています。
約1年前との比較で、外国人住民総数のうち人数の多い国籍別トップ10の順位に変動はありませんでした。
1番目中国36,692人、2番目韓国12,831人、3番目フィリピン7,773人、4番目ベトナム5,357人、5番目台湾2,470人、6番目ネパール3,101人、7番目ブラジル2,522人、8番目米国2,290人、9番目インド2,127人、10番目タイ1,584人でした。