緊急事態宣言の解除は、2020年5月6日ではなく5月25日まで延期されたものの、ようやく外出自粛の要請が解かれた。外出自粛中は、これまで当たり前と思って利用していた様々な機関が利用できず不自由さを痛感したし、また改めてそれらが有難い存在であることを思い知らされた。
緊急事態宣言が解除されて、長期間閉まっていた店が今は次々と開けられ、店内に客が戻ってきているのを見ると、懐かしさとうれしさを感じてしまう。
また、小学生がまとまって登校する姿や、中学生、高校生が会話しながら下校する姿を見かけると、仲間と出会える学校生活が始まってよかったなと思う。
マスクを付ける煩わしさはあるが、自分が行きたいところに出かけて、活動できる自由は、心を広げてくれている。